CAP STUDY-芸術鑑賞のための講座の実験

CAP STUDY 芸術鑑賞のための講座の実験

C.A.P.での新たな取り組みとして開催する鑑賞講座。音楽、美術、ダンスの3つの鑑賞講座を神戸ゆかりの3人の実践者を講師に迎え開催します。

現在は山下和也(C.A.P.メンバー)、下田展久(前・C.A.P.理事)、河村哲生(C.A.P.事務局)の3名のスタッフで企画担当しながら進めています。詳しくは下記のリンク先のC.A.P.ホームページへ。今年度は10月~2月にかけて全9コマ開催。

次回は2024年9月からさらにバージョンアップして開催予定です。

CAP STUDY -芸術鑑賞のための講座の実験- – KOBE STUDIO Y3 (cap-kobe.com)

講師紹介:

音楽・・・講師 Hiros(中川博志)/音楽家 [聴き手:下田展久]
講師は北インド古典音楽の専門家で演奏家、浄土宗僧侶による仏教音楽グループのディレクター、またアジアの音楽の紹介者としても長く活動を続けてきました。聞き手はジーベックホールなどで付き合いの長い前C.A.P.理事長の下田。いろいろな音楽を比較し、これからの音楽をちょっと考えてみようというトークショー形式による音楽鑑賞の入門講座です。

美術・・・講師 藤本由紀夫/アーティスト
―アートを考えるー
「アート」という言葉は日常生活でよく目にします。一見身近になった「アート」という言葉ですが、「アートって何?」と考えるとよくわからなくなります。この講座では、まず「わからない」から「アート」について考えてみたいと思います。(藤本由紀夫)

ダンス・・・岡登志子/ダンサー・振付家
ダンスってなんだろう?なんにせよ、芸術を鑑賞して楽しむにはある程度の知識が必要です。ダンス、特にコンテンポラリーダンスの鑑賞について、CAP STUDY企画メンバーからの熱いリクエストに応えて開講していただくことになりました。ダンスの面白さをもっともっと知りたい!講師の岡さんは、具体美術協会をめぐる市民活動「ASHIYA ART PROJECT」の実行委員も務めています。ダンスと美術、横断しながら鑑賞できるようになる!